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間違いだらけの生命保険 > 医療保険各社徹底検証 > あいおい生命【新医療保険A(エース)】

あいおい生命【新医療保険A(エース)】

【目 次】
  1. 新医療保険Aの特徴
  2. 新医療保険Aに決める前に確認しておきたい懸念点
  3. 新医療保険Aのまとめ

あいおい生命の新医療保険Aは、常に人気ランキングの上位にランクインする今注目の医療保険。ここでは、新医療保険Aについて、特徴と懸念点を中心にわかりやすくご紹介します!

なお、各項目の最後には、わかりにくい保険用語について解説しているので、医療保険の検討が初めての人でもストレスなく内容を把握することが可能です。

では、さっそく注目の新医療保険Aの中身をチェックしていきましょう!

1.新医療保険Aの特徴

医療保険はどの保険会社も同じだと思っていませんか?でも、新医療保険Aは違います。新医療保険Aは、以下3つの特徴から他社とは違う魅力があります。

特徴①短期入院に手厚い!

新医療保険A最大の魅力が入院日数5日目までは一律5日分の入院給付金が支給されることです。つまり、入院日額保障1万円のコースなら、入院2日でも3日でも5万円を受け取ることができるということです。

昔の保険は、入院3日目から給付金対象とする商品も少なくありませんでした。

短期入院が主流である現代では、入院1日目から給付される商品も増えてきましたが、入院2日で2万円、3日で3万円となるのが一般的です。

しかし、在院中の費用は、とくに入院初期に多くかかりがちです。入院初期は、病院で使う衣類や食器の用意が必要で、なおかつ見舞客も多いからです。

そのため給付金があっても、1~3万円では入院費用の足しにすることもできません。でも、新医療保険Aなら安心!日帰り入院でも入院給付金5万円が支給されるため、

疾病やケガによっては、治療費や入院費をすべて保険金で賄うことも可能です。(※ここでは、入院給付金1万円のコースに加入の場合でお伝えしています。)

【知っておきたい保険用語】日帰り入院とは?

日帰り入院とは、入院と退院日が同日である入院です。

日帰り入院に該当するのは、「医師によって入院の指示があること」と「療報酬点数表の入院基本料欄に点数の記載があること」の2点を満たしていることです。

たとえば、「体調が悪くなって朝病院に行き、医師より入院指示があり入院。夕方、容態が落ち着いたので退院した」という場合は日帰り入院に該当し、保険給付金の対象となります。

一方、「体調が悪くなって朝病院に行き、処置室で処置し、外来用ベッドで休養を取って夕方帰宅した」という場合は、日帰り入院ではなく単なる通院になり、入院給付金の対象外となります。

日帰り入院から給付の医療保険に加入している場合は、一言医師に伝えておくことで、通院扱いではなく入院扱いにしてくれる可能性もあります。

新医療保険Aなら、通院であれば0円、日帰り入院であれば5万円給付となります。しっかりと覚えておきましょう。

特徴②三大疾病にかかっても安心!

入院の短期化が進んでいるといっても、中には長期入院となる病気があることを忘れてはいけません。

長期入院になりがちな病気が、三大疾病です。

疾病名 平均入院日数
悪性新生物 19.9日
心疾患(高血圧性のものを除く) 20.3日
脳血管疾患 89.5日

一般的な医療保険における支払限度日数は60日であるため、やはり入院が長引きやすい三大疾病にかかると心配ですね。

脳血管疾患になってしまえば、約1か月分も実費入院となり、かなりの負担を強いられることに…。でも、新医療保険Aなら安心です。

新医療保険Aでは、三大疾病が原因で入院すると、支払限度日数無制限で入院給付金を受け取ることが可能です。

一般的な医療保険では、三大疾病に対する保障はあるものの、特約(オプション)扱いになるため別途追加料金が発生します。

しかし、新医療保険Aであれば既に基本保障に三大疾病保障が含まれているため、余分に料金を支払う必要はありません!

万一三大疾病にかかっても、安心して治療を受けることが可能です。

※三大疾病以外で入院した場合は、選んだプランの支払限度日数(30日・60日・120日)が最大となります。
※いずれのパターンでも、保険期間通算で1,095日分の支払いが限度となります。

【知っておきたい保険用語】三大疾病とは?

三大疾病とは、がん・心疾患・脳血管疾患のことです。

これらは、日本人の死亡率1・2・3位を占めていること、入院日数が長引きやすいこと・治療費が高額になりやすいことから、とくに備えておくべき病気として「三大疾病」と呼ばれています。

特徴③主契約の保障が幅広い!

一般的な医療保険の主契約は「入院給付金」と「手術給付金」の2つです。入院給付金は病気やケガによる入院をしたときに給付され、手術給付金は入院を伴う手術に対して給付されます。

そのため、通常は、外来手術に対しては給付対象外となります。

また、給付額は選んだプランによって決まり、どのような疾病で入院・手術をしても基本的には給付金額は同じであるため、重病の場合は保険金が支給されても治療費の足しにならないということも…。

しかし、新医療保険Aは、入院給付金と手術給付金(入院を伴う)に加えて、「放射線治療給付金」「集中治療給付金」も主契約に含まれ、手術給付金に関しては「外来手術」も含まれます。

放射線治療給付金に対しては、公的医療保険制度の放射線治療料算定対象になる放射線治療、もしくは、先進医療の放射線照射と温熱療法を受けたときに、入院給付金日額の10倍支給されます。

また、集中治療給付金に関しては、約款で定められた集中治療室(ICU)管理を受けた際に、入院給付金日額の20倍支給されます。集中治療給付金は、手術をしてもしなくても給付されます。

そして、外来手術に関しては、公的医療保険制度の手術料算定対象になる手術、もしくは先進医療の手術を受けたときに入院給付金日額の5倍(入院手術は10倍)支給されます。

別途特約を付加しなくても、これだけ主契約でカバーすることができれば、安心です。

【知っておきたい保険用語】主契約と特約とは?

すべての生命保険商品は、主契約と特約で構成されています。主契約とは、その保険のメインである保障を指し、単体で契約することができます。

一方、特約は、主契約に追加して保障を充実させるオプションで、単体で契約することはできません。医療保険における主契約は、入院給付金と手術給付金が基本となります。

医療保険を選ぶときには、まずは主契約の内容と保険料を確認することが重要です。

2.新医療保険Aに決める前に確認しておきたい懸念点

新医療保険Aには、先述した3つの特徴以外にも「豊富な特約」や「選べる解約返戻金の型」など、多くの特徴があります。
保険会社の営業員やパンフレットでは、これらも含めてメリットとして宣伝しています。

しかし、よく考えてみると、メリットではなく懸念点と思える側面も…。ここでは、新医療保険Aに決める前にチェックしておくべき懸念点をお伝えします。

懸念点①特約の種類が多すぎる!

新医療保険Aは、主契約に追加して保障を手厚くする特約の種類が以下の通りとても豊富です。

特約名 特約内容 特約料金
入院時手術給付特約 入院中に手術を受けた場合、主契約の手術給付金に上乗せして給付される。 300円
女性疾病給付特約 女性特有の病気、女性に多い病気、ガンになった場合、主契約の入院給付金に上乗せして給付される。 610円
ガン診断給付金特約 初めてガンと診断された場合、診断給付金が給付される。 1,031円
三大疾病入院一時給付特約 上皮内ガンを含むガン、心疾患、脳血管疾患で入院した場合、三大疾病入院給付金が給付される。 748円
ガン治療通院給付特約 ガン治療を目的として通院した場合、給付金が給付される。 450円
先進医療特約 先進医療を受けた場合、先進医療の技術料、交通費・宿泊費が給付される。 98円
終身介護保障特約 公的介護保険制度の「要介護2」以上の状態になった場合、年金・一時金が給付される。 2,505円
保険料払込免除特約 約款所定の状態になった場合、以後の保険料払込みが不要になる。

特約料金は、35歳女性・入院給付金日額5,000円(60日型)プランの場合の料金です。
※保険料払込免除特約は、有期払いのみの適用となるため記載していません。

このように万一の際を考えると力強い特約が揃っています。

しかし、特約が豊富ということは、裏を返せば、「それだけ主契約が手薄い」か、もしくは「保険会社ができるだけ一人あたりの保険料を上げたい」ということです。

新医療保険Aの場合は、主契約に放射線治療や集中治療給付金が含まれているぐらいなので、後者と考えることができるでしょう。

実際、上記の特約をすべて付加すると、保険料はどれぐらいアップするのでしょうか。

35歳女性・入院給付金日額5,000円(60日型)プラン〈払込期間中無解約返戻金型〉の場合で試算
主契約保険料 1,890円/月
上記特約料合計 5,742円/月
⇒主契約+特約 7,632円!

このように、なんと新医療保険Aでは、特約料合計が主契約保険料を大幅に超えてしまいます。そして、主契約と特約全てを契約すると、医療保険とは思えないほど高額に…。

35歳から50年間7,632円/月で加入し続けたとすると、払込総額は457万9,200円(7,632円×12か月×50年)にもなります。

主契約だけで35歳から50年間加入した場合は113万4,000円(1,890円×12か月×50年)となるため、特約をすべて付加すると344万5,200円も多く支払うことになるのです。

特約は、保障を厚くするために付加するオプションであるため、確かに付加しておいた方が安心です。しかし、わざわざ特約で付加しなくても主契約で賄えるものもたくさんあります。

また、特約をつけていたとしても一生お世話にならないものもあります。新医療保険Aは主契約が充実している医療保険です。

無理に特約を付加して高額な保険料を支払うよりも、主契約だけにしてコストダウンを図る方が賢明です。

【知っておきたい保険用語】女性疾病とは?

女性疾病とは、女性特有の病気である卵巣機能障害や子宮内膜症、女性に多い病気である低血圧症や甲状腺障害などの総称です。

女性疾病患者が増えていることから、女性疾病による入院や手術の保障が手厚くなる女性疾病特約や女性専用医療保険がとても人気です。

ただし、保険会社によって、どの範囲まで「女性疾病」とするかは異なるため、事前によく確認しておくことが必要です。

あいおい生命の新医療保険Aでいう「女性疾病」は以下の通りで、がんに関しては女性特有のものに限らず幅広く保障されるため安心です。

新医療保険Aでいう「女性疾病」

女性にとっては付加しておきたい女性疾病給付特約ですが、実は主契約でも女性疾病は保障されます。よほど心配でない限りは、一般的な保障を持つ医療保険のみで十分でしょう。

懸念点②解約返戻金のタイプを選べるが…

最近主流の医療保険の多くは、解約返戻金なしのタイプです。解約返戻金をなくすことで、保険料を大幅にコストダウンすることができるためです。

しかし、解約返戻金がないということは完全な掛け捨てになるため「もったいない」と思ってしまう人も…。

そんな人たちのために、新医療保険Aでは主契約の解約返戻金の方を【払込期間中無解約返戻金型】と【低解約返戻金型】の2種類から選べるようにしています。

内容 メリット デメリット
払込期間中無解約
返戻金型
・保険料払込期間中に解約した場合の解約返戻金はないが、保険料払込み期間が満了してすべての保険料を払い込んでいる場合には、解約返戻金として主契約の入院給付金の10倍が支払われる。
・保険期間満了後に被保険者が死亡した場合、解約返戻金と同額の死亡返戻金が支払われる。
・払込期間中は解約返戻金がないため、保険料が割安。
・払込みがすべて終了してからの解約であれば解約返戻金を受け取ることができる。
・払込期間中に解約しても何も得るものはない。完全な掛け捨てとなる。
・「終身払い」を選ぶと解約返戻金はずっとない。
低解約返戻金型 ・保険期間を通じて解約返戻金を受け取ることができるが、解約返戻金は払込保険料を大幅に下回る。
(低解約であるため)
・被保険者が死亡した場合、解約返戻金と同額の死亡返戻金が支払われる。
・いつ解約をしても掛け捨てにはならない。
・万一保険料が払えなくなったとしても、解約返戻金を原資として保険料に充てることができるため、保障が途切れる心配がない(自動振替貸付)。
・解約返戻金がある以上、保険料はその分高くなる。
・解約返戻金の水準が低いため、解約返戻金が払込保険料を上回ることはない。

解約返戻金の型を選ぶことができるのは、一見良い制度のように感じますが、そもそも貯蓄目的で加入するわけではない医療保険では、低解約返戻金型を選ぶ意味はありません。

わずかな解約返戻金のために保険料を高くする必要がないからです。

確かに自動振替貸付は魅力的ですが、そもそも安価な払込期間中無解約返戻金型にしておけば、保険料が払えなくなることはないとも考えることができます。

低解約返戻金型を選んだ場合の払込保険料額と解約返戻金の差を下図で確認してみてください。

※30歳男性 入院給付金日額5,000円(60日型)終身 保険料払込60歳満了の場合。

低解約返戻金型にしたところで、払込み保険料を上回る利益どころか、実際には払込保険料額の1/3も受け取ることができません。

そのため、割高な低解約返戻金型を選ぶよりも、割安な払込期間中無解約返戻金型を選ぶ方がおすすめです。

【知っておきたい保険用語】解約返戻金とは?

解約返戻金とは、保険契約を解約したときに保険会社から契約者に払い戻されるお金のことです。

基本的には、解約返戻金の額は払込保険料の合計額より少ないですが、一部の保険の場合(積立型など)、解約をするタイミングによっては払込み保険料を超えることもあるため、解約返戻金を貯蓄の代わりとする人もいます。

ただし、契約して数年は解約返戻金がほぼないこと、解約返戻金型ありの保険は保険料が高額であることには注意です。

また、解約返戻金をもらうということは保障も終了するということをきちんと理解しておきましょう。

3.新医療保険Aのまとめ

特約や解約返戻金の型の選び方によっては、新医療保険Aは割高になりますが、先述した懸念点を押さえてプラン選びをすれば、納得の保険料で加入することができるでしょう。

新医療保険Aは主契約の保障の幅が広く、短期入院も長期入院もカバーしてくれる点が他の医療保険にはない魅力です。

新医療保険Aにさえ加入しておけば、あらゆるケガや病気で入院しても安心です。ぜひ、医療保険の候補の一つとして検討してみてください。

ここでは、魅力的な特徴と懸念点を踏まえて、新医療保険Aの加入条件と保障内容、そして保険料を確認しておきましょう。

加入条件

※0歳は、出生日の翌日から15日目以降。

主契約保障内容


主契約保険料(月払い)

20歳 30歳 40歳 50歳 60歳
【60歳払込満了】男性 2,220円 3,095円 4,969円 10,539円
【60歳払込満了】女性 2,483円 3,236円 4,714円 9,774円
【65歳払込満了】男性 2,055円 2,747円 4,109円 7,292円 22,589円
【65歳払込満了】女性 2,297円 2,880円 3,871円 6,698円 20,725円
【終身払い】男性 1,733円 2,153円 2,848円 3,948円 5,783円
【終身払い】女性 1,923円 2,183円 2,478円 3,203円 4,408円
※入院給付金日額5,000円(60日型)終身 払込期間中無解約返戻金型 入院時手術給付特約・先進医療特約自動付帯 その他特約付加なしの場合で算出。
※実際に払う保険料は、契約日時点での被保険者の満年齢・保険料率によって決まるため、上記結果と異なる場合あり。

上記表のように、契約年齢は若ければ若い方が月々に負担する保険料が安くなります。そのため、加入を検討しているなら、1歳でも若い方がおトクです。

また、支払方法は60歳払込満了・65歳払込満了・終身払いの3種類あるため、それぞれの場合の保険料を確認し、払込み保険料総額を試算して比較をしておくのがおすすめです。

終身払いは、保険料負担が少ないものの、一生払い続けなければいけないため、収入が減ると考えられる老後が心配です。

一方、有期払い(60歳払込満了・65歳払込満了)は、60歳もしくは65歳に到達すると保険料の支払いは終了する(保障は一生涯)ものの、保険料負担は大きくなります。

無理がないようよく吟味して決めるようにしましょう。

ちなみに、新医療保険Aでは、保険料を毎月払う月払い、半年分まとめて払う半年払い、1年分まとめて払う年払いから選ぶことができます。

月払いよりも半年払い、半年払いよりも年払いの方が保険料総額は安くなるため、保険料の節約を考えているなら払い方にも注目してみると良いでしょう、

新医療保険Aを検討するなら…

新医療保険Aを検討するなら、保険専門FPを利用することをおすすめします。

なぜなら、保険専門FPであれば、新医療保険Aは他の医療保険と比較してどうか、新医療保険Aのあらゆるパターンで試算した場合の保障内容と保険料はどうか、について専門的な視点で具体的にアドバイスすることができるからです。

保険商品にはそれぞれメリットもあればデメリットもありますが、どの商品も同じメリット・デメリットではありません。つまり、ある保険のデメリットは、別の保険にはないこともあります。

契約してから後悔しないためにも、気になる点をカバーしている商品が他にないかを確認しておくことは重要です。

保険専門FPなら、複数の医療保険について熟知しているため、他社商品との違いを明確にし、新医療保険Aのどの点があなたにとってメリットがあるかを説明することが可能です。

また、新医療保険Aは、特約や解約返戻金型を選ぶだけでなく、支払限度の型や保険料払込期間、入院給付金日額など、自ら選択するべき項目がたくさんあり、選ぶタイプによって保険料が異なります。

自ら試算して加入できるプランはかなり限られているため、保険専門FPに複数パターンで試算してもらいましょう。

あいおい生命公式サイトのシミュレーションでは入院日額保障5,000円か10,000円でしか試算できませんが、保険FPを介してなら3,000~20,000円の範囲から希望の額で試算してもらうことが可能です。

新医療保険Aを含む複数社の医療保険を案内できるFPが在籍するのは、「保険のビュッフェ」「LIFULL保険相談」「みんなの保険アドバイザー」です。

これらの保険相談会社は、ベテランの保険専門FPが保険の基礎から丁寧に案内してくれ、あなたにぴったりの保険を提案してくれます。保険会社の営業員とは違い、特定の保険商品を押し売りすることはありません。

勧誘は一切なく、中立的な立場で、あなたの保険選びをサポートします。「保険のビュッフェ」「LIFULL保険相談」「みんなの保険アドバイザー」であれば、何度相談しても無料!

一生のお付き合いとなる医療保険、検討しているならぜひ保険専門FPを利用してみましょう。

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