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間違いだらけの生命保険 > 医療保険の選び方 > 子供の医療保険はどうすればいい?にすべて答えます!

子供の医療保険はどうすればいい?にすべて答えます!

【目 次】
  1. 子どもに医療保険は必要?
  2. 子どもの医療費はすべて親が負担しなければいけないの?
  3. 子どもの医療保険は大人になるまで考えなくて良い?
  4. 子どもにおすすめの医療保険
  5. まとめ
  6. 保険とか制度とか難しいことは苦手…!というママへ。

お子さんの医療保険はどうしていますか?

大人の場合、年齢を重ねるごとに病気のリスクが高まることから、健康なうちに医療保険に加入しておくことは必須ですが、子どもの場合、大人に比べると病気のリスクは低く、入院の可能性も低いことから、どうしても大人ほど医療保険に加入する必要性は感じにくいものです。

しかし、大切な子どものこと。

万一のケガや病気のことを考えて、医療保険に入っておいた方が良いのでは?と思う気持ちもありますよね。

ここでは、子どもの医療保険は必要かどうか、医療保険に入らなくても保障される制度はないか、など、

今子どもの医療保険で迷っているママに向けてわかりやすく解説していきます!

子どもに医療保険は必要?

「子どもにも医療保険が必要?」と気になる理由としては、主に以下のようなことが起こった場合を心配するからではないでしょうか。

心配事

  • 公園や庭などで遊んでいるときに起こるケガ
  • 学校の授業や部活動で起こるケガ
  • インフルエンザやノロウィルスなどの感染症
  • 交通事故によるケガ
  • 突然の発病

などなど。

確かに、どれも十分に起こりうると考えられますね。これら起こりうる心配に対して、医療保険でカバーできれば安心だと思うことでしょう。

しかし!

残念ながら、これらのどれもが医療保険ではカバーされない可能性があるのです。まずは医療保険の基本保障をチェックしてみましょう。

医療保険の基本保障

医療保険は保障範囲が広いことで有名ですが、どんな場合でも保障されるわけではありません。

どの保険会社の商品でも必ず主契約として設定されているのは、以下2種の保障のみです。

医療保険の主契約
保障名 内容
入院保障 疾病入院給付金 病気で入院したときに給付される。
災害入院給付金 ケガで入院したときに給付される。
手術保障 手術給付金 入院または外来で所定手術を受けたときに給付される。
※先進医療給付金や通院給付金なども含めている商品もある。

上記から、医療保険では「入院を伴うケガや病気」と「入院の必要はなくても手術が必要なケガ」しか保障されないことがわかります。

そのため、生活習慣病のように、年齢を重ねるごとにリスクが増える病気になる可能性が高い大人や、年齢的に通院より入院が望まれる高齢者以外にとっては、医療保険は必要ですが、これらの可能性が低い子どもの場合はそれほど医療保険に加入する必要性はないと言えるでしょう。

実際に、子どもにどれだけ入院の可能性があるかを確認してみましょう。

年齢階級別にみた入院受療率(人口 10 万対)

平成26年(2014)患者調査 受療率より

0歳時の場合は、新生児特有の病気などが考えられるために入院受療率は高めです。

しかし、1歳以降20歳未満では大人に比べて圧倒的に入院受療率が低いことがわかります。

やはり、医療費(入院費・手術費)を保険で備える必要性はそこまでないと言えるでしょう。

子どもの医療費はすべて親が負担しなければいけないの?

子どもの病気やケガに対しては、医療保険を使って備える必要性は少ないとしても、成人になるまで病気やケガがまったくないということは考えにくいものです。

実際、冒頭で示したように、外で遊んでいるときや学校にいるときには、とくに何か起こりやすいものです。

そのため、経済的な面で考えると、やはり医療保険ナシの状態で、子どもに起こるすべての病気やケガを賄うのは難しいと考えるのが普通です。

でも、心配する必要はありません。実は、ママを助ける2つの嬉しい制度があるからです。

制度①災害共済給付制度

災害共済給付制度は、独立行政法人日本スポーツ振興センターが運営するもので、義務教育学校や高校、幼稚園や保育園などの管理下で起こったトラブルに対して、医療費・障害見舞金・死亡見舞金などの給付が行われる制度です。

そのため、教育機関在籍中のケガや病気に関しては心配する必要はないと言えます。以下で、災害共済給付制度の詳細をチェックしておきましょう。

対象となる学校

対象となる学校は、国立・公立・私立を問いません。

そのため、どの教育機関を利用しても、保育園・幼稚園期から高校期までは一貫して保障されることになります。

児童生徒等1人あたりの共済掛金額(年額)

※()内は沖縄県の共済掛金額。

共済掛金はリーズナブルですね。とくに、保育園・幼稚園、高等学校通信制の場合は格安です。

家計に負担なく子どもの安心を得ることができます。

給付金支払対象

医療保険では保障対象とならないような軽度なケガでも保障の対象内となっているのが嬉しい点ですね。

実際、子どもは軽度なケガをしょっちゅうするもの。災害共済給付制度はとても有効な制度だと言えます。

給付金

災害共済給付制度では、負傷・疾病、傷害、死亡に対して、以下のように給付金が支給されます。

災害種類 災害範囲 給付金額
負傷 学校の管理下で、療養費が5,000円以上のもの。 医療保険並の療養費の4/10の額
疾病 学校の管理下で、療養費が5,000円以上で、給付対象内となるもの。
傷害 学校の管理下でのケガもしくは上記疾病が治った後に残った障害。
※程度によって1~14級に分類される。
障害見舞金3,770万円~82万円
(通学中の災害の場合 1,885万円~41万円)
死亡 学校の管理下の事由、もしくは上記疾病が要因でよるもの。 死亡見舞金2,800万円
(通学中の場合1,400万円)
学校の管理下で、運動などの行為に関係なく起こった突然死。 死亡見舞金1,400万円
(通学中の場合1,400万円)
学校の管理下で、運動などの行為が要因となって起こった突然死。 死亡見舞金2,800万円
(通学中の場合1,400万円)

障害・死亡に対して、負傷・疾病時の給付金が少々曖昧ですね。

詳しく説明すると、「医療保険並の療養費」というのは公的医療保険対象前の金額です。

つまり、通常私たちが医療機関窓口で支払う3割の金額ではなく、10割の金額ということになります。

災害共済給付制度下で病気やケガをした場合、医療費10割の金額に対して、4/10の給付金を支給されるため、たとえば「医療保険並の療養費」が10,000円かかったとしたら、災害共済給付制度で支給されるのは、10,000円×4/10=4,000円となります。

公的医療保険では3割負担(6歳以上の場合)されるため、そもそもの自己負担は3,000円。

災害共済給付制度を適用すると、なんと実質自己負担はゼロとなります。

災害共済給付制度は、

  • 医療保険では対象とならない入院を伴わない疾病やケガまで保障されること
  • 掛金が非常にリーズナブルであること
  • 公的医療保険と合わせると自己負担額が実質ゼロとなること

が魅力ですね。

しかし、給付金支払対象となるのはあくまで「学校の管理下」である場合のみ。

そのため、残念ながら学校を離れて家族や友だちと遊びに行ったときや、自宅にいるときに起こった疾病やケガは対象外となってしまいます。

制度②地域の医療費助成制度

学校にいる間の子どものケガや病気は安心、でもそれ以外が…と心配なママをサポートするのが、地域の医療費助成制度です。

医療費助成制度は、地域によって「乳幼児医療費助成」」や「子ども医療費助成」などさまざまな名称で呼ばれていますが、簡単に言うと、子どもの医療費は自治体で負担しますよという制度です。

現在、国の公的医療保険では、義務教育就学前の子どもに対しては8割、義務教育就学以後の子どもに対しては7割負担してくれます。

つまり、残りの2~3割を家庭で負担するということになりますが、地域の医療費助成制度がこの部分を負担してくれるため、実際にはほとんどの場合で、家庭で負担する子どもの医療費はゼロということになります。

しかし、この医療費助成制度には注意が必要です。なぜなら、地域によって制度の保障内容が大きく異なるからです。

まずは、お住いの地域で、以下の点に関して詳しく調べてみてください。

  • 何歳から何歳まで助成を受けることができるか
  • 親の所得が関係するか
  • 外来か入院かによって助成内容が異なるか
  • 助成対象外となる場合があるか(生活保護やひとり親家庭などで他助成を受けている場合など)

これらを確認した上で、実際自分の家庭では、子どもが病気やケガをした場合にどれぐらい負担することになるかを把握しておきましょう。

このように、子どもの場合、災害共済給付制度と地域の医療費助成制度があるため、基本的には医療保険は不要で、親の負担はほぼないということになります。

子どもの医療保険は大人になるまで考えなくて良い?

災害共済給付制度と地域の医療費助成制度があれば、子どもの医療費はほぼ不要であることをお伝えしましたが、大人になるまで考えなくて良いかというとそうではありません。

地域の医療費助成制度対象外となる年齢に到達したら、学校以外における病気やケガに対しては何も助成がなくなり、条件は大人と一緒になるからです。

そのため、子どもの医療保険を考えるなら、地域の医療費助成制度の対象から外れるときを目安とするのが良いでしょう。

また、どうしても諸制度とは別に、自分で子どもの医療保険を準備しておきたいと思うなら、ぜひ準備しましょう。他には、遺伝による病気が心配な場合も医療保険はあった方が安心でしょう。

子どもにおすすめの医療保険

子どもの医療保険は大きく分けて以下2つの種類があります。

  • 共済のこども保険(こども共済)
  • 民間の医療保険(18歳以下から加入できるもの)

共済は県民共済やコープ共済のことで、0歳~18歳までを対象とした子ども専用の医療保険があります。

18歳になると自動的に契約終了となるため、あくまで「子供のときに親が掛ける保険」としては便利です。

また、保険料は一律1,000円(こども型やジュニア18コースなど)であるためわかりやすく、リーズナブルだと感じる人も多いでしょう。

しかし、子どもの医療保険を考えるなら共済より民間の医療保険の方が断然おすすめです。

理由は、民間の医療保険なら加入時の保険料で一生涯の保障を手に入れることができるからです。

加入年齢や選ぶプランによっては共済の掛金1,000円を超えるものもありますが、終身医療保険は加入時の年齢で保険料が決まり、それが一生涯変わることがないため、少額の保険料で高齢になるまで保障が続く民間の医療保険の方がやはり上です。

契約者に関しては、お子さんが大人になったら本人に変更することが可能です。

以下に、0歳から加入できる人気医療保険の保険料を掲載します。
ぜひ参考にしてみてくださいね!

各保険会社の保険料
アフラック オリックス生命 損保ジャパン日本興亜
ひまわり生命
0歳 965 1,032 978
1歳 960 957 968
2歳 960 922 958
3歳 965 907 948
4歳 965 907 943
5歳 970 912 943
6歳 980 917 948
7歳 990 927 958
8歳 1,005 937 973
9歳 1,020 957 993
10歳 1,035 972 1,014
11歳 1,055 992 1,034
12歳 1,070 1,012 1,059
13歳 1,090 1,037 1,084
14歳 1,105 1,062 1,114
15歳 1,125 1,087 1,144
16歳 1,145 1,112 1,169
17歳 1,160 1,142 1,199
18歳 1,175 1,167 1,229
※単位は円。
※試算条件は、男児、入院日額保障5,000円プランで特約付加なし、入院日数60日、終身払いの場合。
※「新・健康のお守り」では、1契約の月額保険料は被保険者年齢0歳~15歳の場合は1,000円以上、16歳以上の場合は1,600円以上からでなければ申込みができないため、網掛け部分の主契約だけで申込みをすることはできず、別途特約付加をして規定金額を超えることが条件となる。

各保険会社の保険料を見ていていかがでしょうか?

乳児に関しては、赤ちゃん特有の病気による入院受療率が高いために保険料が高めですが、全体的に見ると共済の掛金とほぼ変わりませんね。

これだけの保険料で、一生涯の保障を得られるならとてもおトクだと思いませんか?

お子さんの医療保険を考えるなら、ぜひ民間の医療保険で検討してみてください。

まとめ

子どもの場合、お伝えしてきたように、以下の点において大人の場合ほど医療保険を真剣に考える必要はありません。

  • 実際に心配していることに対して医療保険が完璧に保障してくれるわけではない
  • 入院となる可能性は大人に比べて圧倒的に低い
  • 学校の管理下における病気やケガは災害共済給付制度によって保障される
  • 一定の年齢まで地域の医療費助成制度で保障される

そのため、お子さんの医療保険が気になったら、これらの点を考慮しながら検討してみましょう。

ポイントは、どういった場合、どの年齢において保障がないかを洗い出し、その保障がない部分に対して医療保険を備えることです。

子供のうちは、教育費を貯める必要性もあるため、家計の負担にならない範囲で、一度考えてみてくださいね!

保険とか制度とか難しいことは苦手…!というママへ。

今回、子どもの医療保険の必要性について、公的制度などを絡めながら解説してきましたが、「どうも保険とか制度とか難しいことは苦手…」と感じてしまったママも多いかもしれません。

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