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医療保険をFPに相談する5つのメリットと適切なFPの探し方

【目 次】
  1. そもそもFPってどんな人?
  2. 医療保険をFPに相談する5つのメリット
  3. FPはどうやって探してどこで相談するの?
  4. まとめ

医療保険の加入には、通信販売を利用する方法、インターネットを利用する方法、そしてFPや保険会社営業員を介する方法(対面方法)の3種類あります。

通信販売やインターネットはお手軽ですが、今はしっかりと相談した上で加入できる対面方法が注目されており、とくに複数の保険を扱うFPへの相談が人気です。

ここでは、これから新規で医療保険を検討する人と見直しを検討している人に向けて、FPに相談するメリットとおすすめの保険相談会社をご紹介します。

1.そもそもFPってどんな人?

FP(ファイナンシャルプランナー)とは、相談者のライフスタイルに合わせて、家計管理や老後の生活設計、教育資金、資産運用、保険など、金融面でサポートしてくれる専門家のことです。

保険においては、保険の仕組みを説明し、家族構成や予算を考慮した上で必要な保障額や保障内容を提示し、それに合う保険商品の紹介や見積もり作成をしてくれます。

保険検討を初めて行う人や、予算に合わせた見積もりを欲しい人がよく利用しています。

2.医療保険をFPに相談する5つのメリット

医療保険の新規加入や見直しを検討しているならFPを利用しましょう。
ここでは、医療保険検討にFPを利用する具体的なメリットをお伝えします。

医療保険の仕組みから丁寧に説明してもらえる

医療保険をFPに相談する一番のメリットは、保険の仕組みから丁寧に教えてもらえることです

最近では、従来のような複雑な保険は少なくなり、医療保険単体の商品が増えているため、通販やネットで簡単に情報収集することができるようになりました。

しかし、いざ医療保険のパンフレットを見てみると、「どういうことだかさっぱりわからない」と思った経験はないでしょうか?

とくに保険検討が初めての人にとっては、パンフレットに書いてある「入院日額保障」や「特定疾病特約」、「終身払い」などという保険特有の言葉に抵抗を感じたこともあるでしょう。

そう感じると、結局、保険検討を後回しにするか、価格が安い商品で「なんとなく」決めてしまうことになります。

しかし、検討を後回しにしている間に病気になってしまうと加入条件に引っかかってしまったり、単に価格だけで決めてしまうと必要な入院給付金や手術給付金を得られなくなったり、ということもあります。

そうならないためにも保険検討にはFPを利用しましょう。

FPは入院給付金や手術給付金など医療保険の基本的なところから教えてくれるため、FPに相談することで、検討を後回しすることなく、保障内容と保険料のバランスをしっかり吟味した上で、自分に合う医療保険を見つけることができるようになります。

「保険がよくわからない」と感じたことがある人こそ、FPへの相談がおすすめです

オーダーメイドの医療保険が作れる

通信販売やインターネットで加入できる医療保険は、保険会社が作ったパッケージプランであり、必ずしも自分にぴったりではないということはご存知でしょうか?

実は、通販商品やネット商品は、FPや保険営業員が個々に合わせて案内する保険ではないため、一般的に誰にでもフィットしやすいであろうプランとなっています。

通販やネットの医療保険のほとんどは、手頃な保険料が魅力の入院給付金5,000円タイプと手厚い保障が安心な10,000円プランの2種類しかありません。

入院日額は、高額療養費制度から医療費の自己負担額限度を割り出し、入院中の生活費と差額ベッド代などを合わせた額を想定して決めることが必要です。

また、会社員には傷病手当金が給付されるため、それも考慮する必要があります。

つまり、どれぐらい入院中の生活費を必要とするのか、部屋は個室を選ぶか大部屋を選ぶか、そして会社員か自営業者かによって、必要な入院給付金は異なるのです。

下記図を見てみてください。

入院1日あたりの自己負担費用

このように、入院1日あたりに使うお金は人によってまったく異なります。
それなのに、2パターンしかない通販商品やネット商品のプランで事足りるでしょうか?

恐らく過不足が出てくるはずです。不足していたらせっかくの医療保険も役に立ちません。逆に、保障が多すぎると保険料は無駄になります。

そうならないために利用するのがFPです。

FPは、個々の状況に合わせて、パッケージプランにはない、あなただけのオーダーメイド設計をしてくれます。

さらには、病気ごとの平均入院日数や治療費も紹介し、遺伝的にかかりやすい疾病を想定した上で十分な入院保障日数を持つプランや特約付加も提案してくれ、各社医療保険ごとに見積もり作成することが可能です。

申込みから加入までに期間が短い

保険は申込み方法によって加入までの期間が異なります。

通販であれば約2か月もかかるのに対して、FPを介してであれば商品によっては1週間から加入が可能です。

なぜなら、通販は、郵送でのやり取りを経た後、保険会社のスケジュールに沿って一括処理されるのに対し、FPを介すと郵送でのやり取りは発生せず、FPが直接保険会社へ手続きし、通販とは異なる個別のスケジュールで対応されるためです。

とくに誕生日が近づいている人は要注意。

同じ商品で同じプランを選んだとしても、加入方法によっては手続き中に誕生日を迎えてしまい、審査・契約時には1歳年齢が上がっている可能性があるからです

下図を見てください。これは、同じ商品・プランで試算した保険料の差です。1歳上がるだけで支払う保険料が大幅に上がってしまうことがわかります。

※アフラック「ちゃんと応える医療保険EVER」の通院ありプラン入院日額保障1万円プラン

せっかく保険料の安いプランを選んだとしても、通販を選んだことによって年齢が上がり、支払保険料総額が上がってしまっては大損です。

こんなことにならないためにも、誕生日が近づいているなら早めにFPに相談しましょう

また、FPには無料で何度も相談することが可能です。誕生日までに期間があるなら、半年前ぐらいから相談を始めると、余裕を持ってさまざまな商品を検討することができます。

通販やインターネットでは申込みできない保険を検討することができる

通販やインターネットの医療保険プランは、パッケージプランのみであることはお伝えしましたが、実は商品そのものが通販やインターネットでは販売できないものもあります。

このような商品は「対面商品」と呼ばれ、貯蓄性のある保険に多いのが特徴で、FPや保険営業員を介さなければ加入することができません。

実際、パンフレットすら入手できない商品もあります。医療保険は現在掛け捨てのリーズナブルな商品が主流ですが、最近では医療保障を持ちながら将来の貯蓄もできる「貯蓄型医療保険」も注目されています。

貯蓄型医療保険は、掛け捨てがもったいないと思う人にとってはぴったりの保険ですね。

しかし、貯蓄型医療保険のほとんどは対面商品となります。医療保険を検討しているなら、掛け捨てにはなるが安価な商品と、少し保険料は高くなるが貯蓄と医療保障が手に入るタイプと、両方比較してみてはいかがでしょうか。

FPに相談すれば、両方のタイプの商品において、希望の予算に合わせてシミュレーションを作成してくれます。

選択肢がグッと広がり、有益な検討をすることができるのでおすすめです。

FPとの繋がりができる

FPは保険を説明し、加入のサポートをするだけが役割ではありません。
FPは、ファイナンシャルプランニングのプロ。

保険相談を通じて繋がりを持っていれば、保険のことだけでなく、人生におけるファイナンシャルプランを相談することが可能です。

とくに、子どもの将来の教育資金や老後のための生活資金、ビジネス上の税金対策は誰にとっても重要なことであるものの、実際細かく試算をするのは難しいものです。

しかし、FPと繋がりがあれば、専門的な視点からアドバイスしてもらうことが可能になります。

実際、FPの試験では「ライフプラン策定上の資金計画」や「年金と税金」、「タックスプランニングの最新の動向」や「金融商品と税金」などが問われるため、FPはこれらについて十分勉強を積んでいます。

そのため、お金のことについて、あらゆる面でサポートをお願いできるのです。

また、FPと繋がりを持っておくと、保険加入後の手続きもラクになります。保険は入ってしまったら終わりではありません。

引っ越しをしたら住所変更手続き、入院をしたら保険金請求手続き、家族構成や仕事が変わったら保険の見直しや解約、などなど、やるべきことはたくさんあります。

これらすべてを一人でするのは大変ですが、FPと繋がりを持っていれば、すべての手続きをFPがサポートしてくれるので、あなたの負担を大幅に減らすことができます。

とくに、保険者情報変更時には大変ラクです。

最近では、死亡保険はA社、医療保険はB社、がん保険はC社、学資保険はD社、生活保障保険はE社、と複数の保険会社で加入している人もたくさんいます。

このような場合、住所が変わると5社に対して変更手続きをしなければいけません。

書類を準備するだけでも大変です。しかし、FPがいれば、住所が変わったことを担当FPに伝えるだけでOK。後はすべてFPが代わりに行ってくれるのです。

このようにFPは生涯にわたって、あなたに役立つパートナーとなることができます。

保険を検討しているなら、ぜひFPを活用しましょう。

3.FPはどうやって探してどこで相談するの?

「医療保険はFPに相談」と言われても、どうすればいいのかわからないと最初は思ってしまうものです。

とくに最近では、複数社の保険会社を扱う相談会社が増えているため、安心して利用できる相談会社を探すことから難しいと思う人も大勢います。

保険相談会社を選ぶのに不安があるのなら、まずは以下3点をポイントに探してみましょう。

相談会社を探すポイント

  •  口コミ人気が高いこと
  •  勧誘しないことを明示していること
  • 経験豊富なFPが在籍していること

これら3点を満たしていれば、まず安心でしょう。

あとはできるだけたくさんの保険会社から選ぶことができるように、取扱い保険会社数の多い相談会社を選ぶことも頭に入れておきましょう。

おすすめの保険相談会社としては、人気の高い順で紹介すると「保険のビュッフェ」「LIFULL保険相談」「みんなの生命保険アドバイザー」です。

各社経験豊富なFPが揃っており、複数社の案内、医療保険の比較検討、予算や希望に合わせた見積もり作成をしてくれます。

もちろん、無理な勧誘はありません。相談スタイルは来店型と訪問型があり、保険のビュッフェとみんなの生命保険アドバイザーは訪問型専門、LIFULL保険相談は来店・訪問両方に対応しています。来店型と訪問型はどちらも一長一短あります。下記表で両者を確認しておきましょう。

来店型と訪問型の違い

来店型 訪問型
スタイル 保険検討者がFPのいる店舗に行く。 FPが保険検討者の自宅や会社に行く。
相談時間 1~2時間 1~2時間
費用 無料 無料
メリット ・駅前やショッピングモールなどの便利な場所にあるため、仕事帰りやお買い物ついでに利用することができる。
・パンフレットや資料が豊富に揃っているため、医療保険だけでなく他の保険も検討しやすい。
・その場ですぐにシミュレーションができるため、急なプラン変更などにも対応できる。
・自ら交通費を使って出向かなくて良い。
・家族構成や予算、身体的不安(既往症)などについて、周りを気にすることなく落ち着いて相談することができる。
・家族で相談しやすい。
デメリット ・わざわざ出向かなくてはいけないため、完全な「無料」相談とは言えない場合がある。
・自分の相談内容を他人に聞かれる可能性がある。
・家族全員など大勢で相談しにくい。(来店者の座るスペースは1ブースに2席がほとんどであるため)
・知らない他人が自宅に来る。
・場所によっては訪問対象外の可能性がある。(離島や山奥など

・相談途中でプランを変えた場合、詳細シミュレーションをその場で作ることができない。
こんな人におすすめ ・まずはどんな保険があるのか情報収集から始めたい人
・仕事や買い物帰りに気軽に相談したい人
・自宅にFPを呼ぶのに抵抗がある人
・外出が難しい人
(小さい子どもがいる、介護をしている、自宅で仕事をしているなど)
・プライバシーを気にせずじっくり相談したい人
・近くに店舗がない人

訪問に関しては、保険のビュッフェ、LIFULL保険相談、みんなの生命保険アドバイザーともに、自宅以外の場所でも可能です。

「家族に知られたくない」「いきなり自宅に来られるのは抵抗がある」という人は、近所のファミレスを利用するのがおすすめです。

保険相談時には、名前・住所・家族構成・予算・将来の貯蓄など、個人情報のヒアリングがあるため、できるだけ席と席が離れていて、話し声が周りに聞こえにくいファミレスを選んだ方が良いでしょう。

保険のビュッフェLIFULL保険相談みんなの生命保険アドバイザー、いずれもインターネットから24時間いつでも相談予約が可能です。

4.まとめ

今や保険だけでなく検討の仕方や加入の仕方も自分で決める時代です。
だからこそ、せっかくなら、もっともメリットのあるFPを利用して検討・加入をしましょう。

FPを利用することで、きっと保障内容も保険料も納得のできる、あなたにぴったりの医療保険を選ぶことができるはずです。

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